卓球 の記事一覧

長野オリンピックで金メダル

1998年は、長野オリンピックが開催された年です。

スケートの清水宏保選手が金メダルを獲得しました。

続 温故知新1で紹介させていただいた関正子さんは、
次のように語っています。

「みな我が師」

支えられてこその金メダル。

父親が亡くなった後、土方をしながら生計を立て、清水選手も母親
の苦労を見ているので、感謝の気持ちいっぱいだったと思います。

日の丸の旗を持ってウイニングランをしているとき、母親と目が合
い、涙を流した姿に、私も泣いていました。
 
大きい外国選手の中で、小さい清水選手が勝ちました。

私も背が小さく足が悪かった中で日本代表として団体優勝できた
幸せ、本当に感動しました。

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プライドとは…!!

土方歳三の銅像

1998年9月号の記事より

1952年の世界卓球選手権ボンベイ大会(インド)に初出場、
7種目中4種目に優勝した日本は、60年代に入っても世界の
卓球界をリードすることで、先輩たちが築いてきた栄光の灯を
消すことはありませんでした。

しかし、80年代、90年代に入り、中国、そしてヨーロッパ
が台頭、そして、2000年代に入っても中国の牙城は揺るぎ
のない物でした。

だが、ここに来て、男女とも日本は若手選手の活躍は目覚まし
いものがあります。

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卓球がうまくなるためには? ビジネスで成功するためには?

【卓球がうまくなるためには? ビジネスで成功するためには?】

11月からアフィリエイトを始めようと、ディスク型
のパソコンを購入しました。

 早速1日に講座を受け、ワークシートを提出し、スタ
ートすることになります。

 1ヶ月後に報告させていただきたいと思います。

 昨日の午前中は、卓球の個人レッスンを行いました。

 8月から地元埼玉・川越で卓球のレッスンをスタート
しました。

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世界チャンピオン ステラン・ベンクソンさん

1998年月刊誌7月号より

4月から5月にかけて、たくさんの卓球人にお会いしました。

中でもステラン・ベンクソンさん(スウェーデン)には、8日間の
滞在中に3度会い、1度は卓球をすることができ、丁寧な返球に感
激しました。

ちなみに、ベンクソンさんは、1971年世界卓球選手権名古屋大
会の男子シングルスに優勝している方で、その時は18
歳でした。

その後の1973年大会では、男子ダブルスと男子団体に優勝して
いる名プレーヤでした。

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田村泰先生とご子息・卓さんの共著

1998年月刊誌6月号の記事より

6年前に琴線にふれる、すばらしい内容の単行本「卓球に生きる」を
発刊している田村泰先生(元徳島市立高校監督)が、近代文芸社より
「卓球の軌跡ー歴史と人と旅とー」をご子息の卓氏との共著で出版さ
れました。

4章からなり、第1章は「卓球の歴史」が紹介され、用具の変遷と戦
術・技術の変化について語られています。

第2章は、「田村卓の卓球」で、中学・高校時代の日記と大会記録を
中心にまとめられていますが、文章能力の高さに驚きます。

それと同時に、県中学校弁論大会で1位になった英文はすばらしいの
一言です。
 
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