東京理科大学 卓球  上達

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卓球 上達!!

2016年3月末でニッタクを定年退職しま
した。
丸44年勤務したことになります。

そのうちの40年は、月刊誌ニッタクニュー
スという雑誌の編集をしていました。
オリンピックをはじめ、世界選手権、ヨーロ
ッパ選手権、アジア選手権といった国際大会
と国内のビック大会を取材してまいりました。

定年後、東京理科大学からコーチのオファー
があり、6月から指導するようになりました。
オファーの際にOB会長や役員からお願いさ
れたことは、来年、理科大卓球部は創部70
周年になるので、3部に昇格して欲しい、と
いうことでした。

2016年の関東学生秋季リーグ戦で4部優
勝、順位決定戦、入れ替え戦に勝利し、3部
に昇格しました。

しかし、
入れ替え戦は、3-3のラストまで回るとい
う3時間半の死闘の末の勝利でした。
ラストは、99%負けという状況からの大逆
転劇。
というのは、
2ゲーム連取され、第3ゲームも10-8と
いうマッチポイントを握られ、絶対絶命のピ
ンチ。
なんとかジュースでしのぎましたが、続く第
4ゲームも10-9と追い詰められました。
ここもなんとか挽回しましたが、最終ゲーム
も9-7という展開。
しかし、ジュースの末に下し、3部昇格とな
りました。
全員で涙を流したことがいい思い出になって
います。

翌2017年春季リーグ戦は、3部残留。
秋季リーグ戦も3部残留。
2018年春季リーグ戦は、3部最下位とい
う予想外の結果となりましたが、入れ替え戦
に勝利し、3部残留を決めました。

卓球をするために大学に入学してくる選手は
おりません。
入学してから、中学時代に卓球をしていたの
で卓球部に入る学生や、高校時代に卓球をし
ていたので勉強と卓球をしようか、あるいは
まったく卓球をしたことがない学生が入って
きます。

基本的に勉強が中心になりますが、学生たち
は実験や研究で泊まり込み、課題提出、レポ
ート、宿題と卓球どころではありません。

よく言われるように、1に勉強、2に勉強、
3,4がなくて、5にバイトということにな
ります。
いつ卓球をするのか。

そんな中でよくやっていますというか、本当
によくやっています。
正直涙が出そうになります。

9月に入ると秋季リーグ戦が始まります。
男子は、8月15日~19日まで山中湖で夏
合宿を行いました。
私は、19日日帰りで行ってきました。
これまで毎年合宿に顔を出していましたが、
今回の合宿が一番良かったと思います。

集中力が高かったということです。

それは、春季リーグ戦で最下位になり、入れ
替え戦を経験したからにほかなりません。
苦しい1ヶ月でした。
3度に亘るミーティング。
その経験が主将をはじめ、レギュラー陣には
いい糧になったと思います。
少し3部慣れがあったかもしれませんので。

世界の卓球界を40年間見てきて、あるいは
実際に選手や監督、コーチと話してきたこと
は大きな財産になっています。
一目でその選手の基本技術を修正することが
できるようになりました。

それは、トップ選手であっても、中学生の初
心者であっても、あるいはシニアの選手であ
っても、その選手が目指す目標に向けて修正
することができます。

経験とは、本当に素晴らしいものだと、改め
て感じます。

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