【あなたは、なぜ運が悪いのか?】
多くの人が
「運をよくしたい」
「運が良くなったらいいな」
「どうしてあの人は運がいいんだろう」
と
考えていると思います。
大分前のことになりますが、
多分20年以上前になると思いますが、
ある書籍の中で、京セラの稲盛和夫さんが
まだ若かった頃、
松下幸之助さんの勉強会に参加したそう
です。
今でこそ、稲盛さんは経営の神様と
言われていますが、
元祖は松下幸之助さんです。
その勉強会の最後に行われた質問コーナーで
稲盛さんが次のように質問しました。
「会社を成功させるには、どうしたら
いいですか。
教えてください」
こんな感じの質問だったように記憶して
います。
そしたら、
松下さんは、一言
「運でしゃろな!」
と言ったそうです。
稲盛さんは、経営の仕方とかやり方とか
そういったノウハウを聞きたかったのに、
「運だよ」
という答えにがっかりしたというような
ことが書いてありました。
しかし、
物事をうまく運ぶためには、やり方も
もちろん大切な要素になりますが、
一言で言えば、
「運」ということになるのかも知れません。
経営の神様が言っているのですから。
また、
松下さんは、面接の時に
「あなたは運がいいですか?」
という質問をして、
「はい、運がいいです」と答える人を
採用していたと聞いています。
「運がいい」と答える人は、
「人との出会いに恵まれている」
ということが言えると思います。
「人運」
「天運」
「時運」
ということを聞いたことがありますが、
その中の「人運」を持っているという
ことだと思います。
よく言われる例えに、
5人の友だちがいて、4人の年収が
平均1億円だったとします。
しかし、
1人だけ年収が300万円だったとします
こういう仲間作りは存在しませんが。
4人が1億円だったとしたら、残りの
1人も5000万円とか、8000万円とか、
ある程度同じレベルの人たちが集まります。
そういう人たちには、それぞれその人に
あった人運があったり、何か情報を得る
秘訣があったり、お互いの応援があったり
しています。
そういったことで成功していくわけです。
成功の3原則ということで、
以前にもお伝えしましたが、
船井総研の船井幸雄さんは、
次のように言っています。
1 素直である
2 プラス思考
3 勉強好きである
ということです。
成功するため、運をよくするためには、
素直が一番だということを成功者は
言っています。
そのほか、
明るく元気。
朗らか。
相手を大切にする。
応援をする。
などなど。
大谷翔平選手で有名な「原田メソッド」を
学んで2年になり、各地でメンタルコーチ
をしています。
そのほか、マーケティング、神社参拝で
運を良くする方法、マインドセットなど
幅広く学んでいます。
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