『チャンスは掴みに行け!』

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こんにちは!

「心が整うコーチ&コンサル」の

片野賢二です。

『チャンスは掴みに行け!』

というテーマでお話させていただきます。

ここであなたに質問です。
『チャンスを掴んだ人をみて、どう感じますか?』

もし、ここで運がいい人だなとか、うまいことやったな
と思ってしまう人のところには、チャンスが巡ってくる
ことはありません。

チャンスは、自分で掴むものです。

スポーツの世界で、
野球やサッカーを例にすると、レギュラーの選手が怪我をした
とします。

この時に、控えの選手が普段からチャンスが来た時のために
一生けん命努力をしているかが問われます。

その努力がレギュラー選手と同じくらいではチャンスは巡って
きませんので、2倍3倍やっているかということが大切に
なってきます。

そして、
巡ってきたチャンスを物にできるか、ということが
次は大切になります。

このチャンスを1回で物にする人、できない人、あるいは
1回ぐらいの失敗は目をつぶってくれ、もう1回チャンス
を与えてもらえるか。

そのチャンスを与えてもらえるかは、普段の努力以外に
その人がもっている運、あるいは指導者との相性、また、
その人の普段の姿勢が問われてきます。

そこには礼儀やマナーや挨拶といった直接スポーツには関係
ないものも含まれてきます。

ところで、
『棚からぼたもち』という諺があります。

それは、
思いがけない幸運を得ること、労せずしてよいものを
得ること、の例えになります。

しかし、本当の意味はそうでしょうか?

何もしないで幸運を得ることはありません。

努力に努力を重ねて、もうこれ以上はない、
後は運を天に任せる、というところまで自分を
追い込んでいるか。

そこまでして、初めて幸運が巡って来たときに、
物にすることができるのです。

また、「人事を尽くして天命を待つ」
という諺があります。

全力に全力をかけて努力をしたら、
その後は静かに天命に任せるという
ことです。

事の正否は、人知を超えたところにあります。

しかし、
普段から姿勢を正し、チャンスが来たときに、
素早く掴むことができるように磨いておくことが
大切になります。

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