全日本卓球選手権大会の醍醐味とは?

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2011年11月18日の記事より

実際は、1997年に書きましたので、21年前の記事に
なります。

全日本卓球選手権大会の「醍醐味」とはなんでしょうか?

近年は、テレビ放送され、たくさんの人たちが卓球を見る
ようになりました。

会場のレイアウトは、以前と違い、観衆やテレビ映りを考
えてなされています。

しかし、小学生や中学生や高校生が一般種目に参加するよ
うになって、もちろん子供たちのレベルが上がったので、
すばらしいことだと思いますが、今なんの種目をしている
のか、わからないことが時々あります。

醍醐味は、人それぞれ見方や考え方が違いますから、一概
にこれだ、ということは言えないと思いますが、「ベスト
16決定戦」というのが当てはまるような気がします。
(あくまでも個人的な意見ですが)

古い話で申し訳ありませんが、全日本が駒沢屋内競技場で
行われていた当時、ベスト16決定戦が一斉に行われ、ワ
クワクしながら
取材をしていました。また、ワクワクしながら見ていまし
た。

今は、どの種目が何回戦なのかよくわからないという声を
聞きます。

卓球選手を志す以上、最終目標はオリンピックや世界卓球
選手権大会の代表になることや、日本一、あるいは世界一
になることでしょうが、多くのプレーヤーにとっては、全
日本でベスト16に入る、ランキングに入るということが、
最大の夢であり、目標ではないでしょうか。

それが、一流選手の証になるからです。

ところが、その「醍醐味」が最近薄れてきたように感じる
のはなぜでしょうか。

以前は、わくわくドキドキしながら、この決定戦を見たよ
うな気がします。
(21年前の話になりますが)

話は変わりますが、全日本卓球選手権大会の期間中、12
月21日(土)の6時半から9時まで、銀座のニッサンギ
ャラリー・イベントホールにおいて、来年3月で第一線を
退かれる「近島稔先生(富山県高体連前委員長)を囲む会」
が、母校富山商業高校OB会の主催で行われました。

昭和40年の長崎インターハイでのエピソード(プラグ
ラムに富山商卓球部の名簿が抜けていたこと)や、数々の
思い出話が披露され、涙と笑いの楽しい会となりました。

そして、最後に近島先生の丁寧な御礼の挨拶で幕を閉じま
した。

先生のますますのご活躍をお祈りいたします。

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