なぜ「ねんりんピック大会」で優勝できたのか?

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こんにちは!

「心が整うコーチ&コンサル」の
片野賢二です。

卓球には、
オリンピックや世界大会に通じる
硬式40ミリボールと

高齢者を対象にしたラージボール
44ミリボールの2つがあります。

硬式卓球は、
イギリスから110年以上前に
日本に入ってきましたが、

ラージボール卓球は、
31年前にスタートし、

日本が発祥の地になります。

私は、
卓球メーカーに勤務していたことで、
スタート当初から携わり、昨年は

ラージボール卓球30周年記念誌を
編集・発行させていただきました。

ラージボール卓球には、
大会取材、大会参加、大会立ち上げ、
普及講習会活動(国内外)などを手掛け、

サラリーマンでありながら、
楽しい卓球人生を送りました。

もちろん、
硬式卓球では、
オリンピックをはじめ、世界大会や
国際大会の取材を数多く経験させて

いただきました。

話は変わって、
4年前になりますが、
ラージボール卓球の団体戦が山口市で
開催されました。

ねんりんピックという名称の大会で、
60歳以上の人たちが参加できる
スポーツ、文化、健康と福祉の祭典で

厚生労働省が1988年から主催して
いるものです。

卓球は、
ラージボールを使用し、
開催されています。

開催都道府県と政令指定都市が参加し、
私が所属する埼玉県は、
埼玉県とさいたま市の2チームが代表

になります。

簡単に言えば、
高齢者の国体というもので、
ねんりんピックに優勝することが

ラージボールを愛好している人に
とっては目標になります。

4年前になりますが、
私は、埼玉県の監督兼選手で
初めて参加しました。

会場は前出の山口市になります。

都道府県や政令指定都市によって
代表の決め方は異なりますが、
基本的には毎年参加することはできず、

2年に1回が原則になり、

たくさんの人たちに参加してもらう、
というのが趣旨になります。

しかし、県によっては、3年に1回、
あるいは5年に1回というところもあります。

そうなると、
大会でいい成績を残すことより、
交流・親睦がメインになってきます。

それでも、参加チームの30%強は、
好成績を上げたいということで、
熱が入ります。

4年前のメンバーは、
どちらかといえば、なんとか予選を
突破したいな、という構成でした。

1月末に県の予選を行い、
メンバー6名が決まりました。
大会には、6名~8名がエントリーできます。

メンバーが多ければ、出場回数が少なくなり、
予選敗退ということになれば、1回か、
あるいは応援だけの参加に

なる可能性があります。

埼玉県は、
当初6名でしたが、もしアクシデントが
発生した場合を考え、2名追加し、

8名でエントリーしました。

大会は、10月で
2月から合同練習会を始め、2月17日に
1回目の練習会を行いました。

最初に未来を決めてください。

という話をし、それぞれ、目標を
書いてもらいました。

同じ未来を2枚書いて、
1枚は家に貼って、毎日みてください。

もう1枚は、
私が監督だったことで、僭越ではあり
ましたが、預かりました。

ねんりんピックで優勝する、と書いたのは
私ともう一人の70代の男性の2名。

もう1名は、ベスト4。
女性陣はケガしないように頑張ります。

というものでした。

その時に、
メンタルの話をして、
毎月2回~3回ぐらい集まり、練習会を
しましょう、ということになりました。

ベストメンバーでなかったことで、
大会までにできることをやろうと
思いました。

私は、
まだ勤務していたために、毎回参加は
できませんでしたが、ほかのメンバーは
集まってくれました。

そのほか、各自練習していたことを
あとで知りました。

8月に午後から練習会を行い、
夜は会食をしながらミーティングを
行いました。

それまでの半年間取り組んできたこと、
これからの課題点などを聞いて、補足
させていただきました。

大会前々日に
山口県に入りました。
卓球会場は、山口市でしたが、一旦、
長門市に宿泊。

バスでけっこうかかりました。

夕方ホテルに着いたとき、
いやな予感がしました。

結局、的中することになるのですが。

温泉に入り、乾杯、夕食。

食後、部屋に戻り、
休憩後、もう一度お風呂に入り、
就寝というスケジュールでした。

男性陣はお風呂から戻り、
さあ、寝ようという時に、

女性の部屋がガヤガヤ、騒々しいわけです。

女性陣がお風呂に入り、部屋のキーを
脱衣かごに入れ、

上がるとキーが見当たりません。

誰かが先に上がったのかと思い、部屋に
戻ると閉まっています。

もう一度、脱衣所に戻り、キーがない、
ということで、フロントに行きました。

フロントキーで開け、
ホテルの人が金庫を確認してください、
ということで開けてみると、3人の

財布からそれぞれ何枚か取られていました。

警察が来て、事情聴取、指紋採取、
写真撮影などバタバタ…。

休んだのは1時過ぎでした。

女性陣のモチベーションは一晩では
戻りませんでしたが、

翌日は、
山口市に戻り、総合開会式と卓球の開始式。

夕方、ホテルに入る頃にはなんとか、
持ち直してくれ、夕食に。

全額は戻りませんが、
保険で8割は戻るということと、
お金で済んだので明日は頑張りましょう、

ということでホッとしました。

ここからの2日間の話は、
昨年8月に茨城県の講演会で

ベストメンバーでなくても、
低いモチベーションから、
どうして、

ねんりんピックに優勝

することができたのか、
という内容で話をさせていただき
ました。

今回は、併せて、
目標と目的の作り方、
大谷翔平が高1の時から実践している
オープンウインドウ64、

マインドセット、予祝インタビュー
などを

ねんりんピックに出場するチームに

お伝えしたいと思います。

高い目標を持っているチーム、
あるいは興味のあるチームは、

Line@に連絡してください。

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