
【態度教育とは?】
学力だけじゃない“人としての土台”を育てる力とは
おはようございます、片野です。
「子どもには勉強も大事だけど、
人として大切なことも育てたい」
そう思ったことはありませんか?
今、改めて注目されているのが「態度教育」です。
今回は、「態度教育ってなに?」「なぜ今必要なの?」
という疑問にお答えしながら、家庭でできる関わり方や、
個別相談のご案内もご紹介します。
■ 態度教育とは?
「態度教育」とは、
人としてのあり方・考え方・振る舞いを育てる教育の
ことです。
つまり、
どんなスキルを持っているかより、どう生きるか。
成績よりも、人として信頼される力を育てよう。
そんな考え方がベースになっています。
■ 具体的にはどんな“態度”を育てるの?
- 挨拶ができる
- 時間を守る
- 人の話を最後まで聞く
- ミスを認める素直さ
- 目の前のことに集中する力
- 仲間と協力する姿勢
- 困っている人に声をかけられる思いやり
これらはすべて、学力では測れないけれど、
社会でとても大事な力です。
■ なぜ今、「態度教育」が必要なの?
テストの点数や知識では測れない“人間力”が、
これからの時代ますます求められているからです。
実際に、
・「頭はいいけど、協調性がない」
・「仕事はできるけど、信頼されない」
こうした悩みは、大人になってからも尽きません。
だからこそ、幼少期から“あり方”に
目を向ける教育=態度教育が、
今の時代に必要とされているのです。
■ 家庭でできる「態度教育」の関わり方
「でも、学校に任せるしかないのでは?」
と思う方もいるかもしれません。
でも実は、家庭こそが態度教育の第一の場なんです。
たとえば、こんなことから始めてみてください
- 朝「おはよう」を交わす習慣
- 「ありがとう」「ごめんなさい」を一緒に言葉にする
- 子どもが話し始めたら、最後まで目を見て聞く
- ミスをしたとき、頭ごなしに叱らず、一緒に振り返る
こういった日常の一コマが、
“あり方の土台”を育てる種まきになります。
■ もっと具体的に知りたい方へ|無料の個別相談のご案内
「うちの子には、どんな声かけが合ってるんだろう?」
「いつも注意ばかりで、私自身も疲れてしまう…」
「家でできる態度教育、もっと知りたい!」
そんな方に向けて、【無料の個別相談】を行っています。
・お子さんの性格や年齢に合わせた具体的な関わり方
・家庭でムリなくできる“態度教育”の実践ヒント
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■ 最後に
態度教育とは「人としての土台」を育てること
「どんな人になるか」こそ、人生を左右する。
だからこそ、家庭でできる“態度教育”を始めてみませんか?
完璧を目指す必要はありません。
まずは、今日ひとつ「いい姿勢だったね」
「ありがとうって言えてて嬉しかったよ」
そんなポロッと一言からでも、
子どもはしっかり受け取っています。
ぜひ一緒に、コツコツと“人としての
根っこ”を育てていきましょう。
「態度教育」の動画を作りました。
こちらからご覧になってください。
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