こんにちは.
「あなたの心に火をつける」
コーチ＆コンサルの片野です。
本日は、埼玉県春日部市でメンタルセミナーを
開催しました。
「年末・年始に当たって」
「人生が思い通りにいく秘訣」
「目標と目的の作り方」
について話をさせていただきました。
参加してくれたみな様に感謝いたしますお願い
２３日（月）は、埼玉県川越市でメンタルセミナーを
開催する予定でしたが、春日部市に変更させて
いただきます。
会場は、「ウイングハッと春日部」の３階会議室になります。
住所は、埼玉県春日部市谷原新田１５５７－１
電話 ０４８－７３３－７５７５
になります。
話は変わりますが、
「キングダム」が、
２０１９年上半期少年マンガ・青年マンガランキング
で、堂々の５連覇ということです。
また、
２、３日前のテレビ番組でランキング１位と
紹介されていました。
１位は、下半期だったのか、２０１９年全体を通して
だったのかは、用事をしながらだったので、
気にしませんでしたが、
それにしてもすごい人気ですね。
たしか、今年の５月か、６月に
家人と『キングダム』を観てきました。
勉強になったキーワードが
2つありましたので、投稿
させていただきます！
1つは、
主人公の信が奴隷の
身分から抜け出すには、
剣の腕を磨いて
強くなり、武を建て、
大将軍になるということです。
そのために
1万回の厳しい練磨を重ねる
ということでした。
1万回という数字は、
剣の道だけではなく、
卓球でも昔から言われて
います。
1万回ではなく、1万時間
になりますが。
一流の卓球選手に
なるためには、
1万時間の練習が必要だと
言れています。
そして、
最終的には
量が質を凌駕するということになります。
１年程前になりますが、ブログで
『量が質を凌駕する』
という文章を投稿しました。
再度、
投稿させていただきます。
【『質と量』の関係 】
こんにちは！
「あなたの心に火をつける」
コーチ＆コンサル
の片野賢二です。
本日は、
『質と量』の関係について
お話させていただきたいと
思います。
あなたは、『質と量』
どちらが大切だと思いますか？
私は、卓球指導を何十年もしています。
その指導の中で、
『一流選手になるために
どれくらいの練習時間が必要だと思いますか？』
という質問を時々します。
個人の才能や能力を抜きにして、
一流選手になるためには、
『約１万時間』の練習が必要だと言われています。
つまり、
『質』を良くするためには、
量として１万時間必要だということです。
仮に
１日３時間練習したとして、
１週間で２１時間、１ヶ月で６３０時間、
１万時間にすると、約１５、６年かかって
しまいます。
ピークを１８歳～２５歳とした時、
５歳ぐらいからやり始めなければ
一流選手になるには
難しいということになります。
ではどうすればいいのか？
１日、倍の６時間とすると、
半分の７、８年ぐらいで
一流選手になることができます。
現在活躍している男子の張本選手は、
３、４歳から始めています。
天才卓球少女といわれた愛ちゃんは、
４歳から始め、現在のチャンピオン、
伊藤美誠ちゃんは、３歳から始めています。
これらの選手は、１５歳～１７歳ぐらいで
一般男女の日本一になっています。
最初の質問に戻りますが、
『質』と『量』はどちらが大切なのか？
それは、
どちらも非常に大切になります。
スタート当初は、卓球にしても、ビジネスにしても
うまくできないことばかりです。
しかし、
繰り返していく中で磨き抜かれ、
最初はダイヤモンドの原石だとしても、
光輝きます。
つまり、
『質』は『量×量』ということになり、
『質』と『量』をかけたものが、
成果に繋がるということです。
卓球がうまくならない、
あるいはビジネスがうまくいかない
という人は、成功している人と比較すると、
半分か、３０％程しか
『量』こなしていないことが多いのです。
『量』をこなしていくことで、
卓球で言えば１万時間ではなく、
９０００時間、あるいは８０００時間で
上達するというように変化していきます。
『量』が『質』を凌駕していくことになります。
最初からうまくいくことはありません。
しかし、
最初は『質』よりも『量』を
たくさん積んでいきましょう。
飛行機は、離陸する時が
一番エネルギーを消費します。
しかし、
水平飛行に移ると、楽に飛ぶことができます。
これはビジネスも一緒です。
無駄なエネルギーを使う時もあるでしょうが、
『質』にこだわらず『量』をこなしていくことで
水平飛行になる時が必ず訪れます。
離陸の前に『きつい！』と言って
諦めるのではなく、
そこを踏ん張って乗り切り、
成功をつかみ取っていきましょう！
………………………………………………………
話は、
『キングダム』に戻ります。
2つ目は、
信は何度も倒されながら
『夢があるから何度でも
立ち上がれる』
と言って立ち上がり、
最後は相手を倒すと
いうストーリーになっています。
よくあるパターンに
なりますが、目標を達成
するまで諦めないという
姿です。
分かりきっていますが、
最近はメンタル指導を
していることで、生徒さんや
クライアントさんに、諦めたら
そこで終わりですよ。
諦めなければ、必ずうまくいきます。
というふうにしています。
そいういうことで、特に
心に突き刺さりました。
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