「生き方が下手」と言われた僕が、大切にしてきたたった一つのこと!

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生き方が下手と言われた僕が、大切にしてきたたった一つのこと

 

44年間のサラリーマン人生を振り返ってみると、
正直、経営者からはあまり好かれなかったと思う。

 

「お、これは出世ルートに乗ったかも?」
そんなタイミングも、過去に2度あった。
けれど、どちらも結局は空振りに終わった。

 

もちろん、サラリーマンとして出世はしたい。
でも、本当に心の底から望んでいたかというと……
正直、自信がない。

 

方針に「違和感」を覚えてしまう性分

 

僕はいつも、会社の方針に対して
「なんか、これおかしくないか?」と感じたことを
そのまま言葉にしてしまっていた。

 

今思えば、それは経営者の「当たり前」

を否定する行為だったんだと思う。

 

当時は、その感覚のズレに気づけなかった。
家族にも、迷惑をかけたと思う。

 

「あなたって、生き方が下手だよね」
妻からそう言われたこともある。

 

それでも、信じてくれる人がいた

でも、社外の人や読者は、
僕のことを信頼してくれた。

 

なぜなら僕はいつも、
「読者の気持ちに寄り添った記事」を
書き続けてきたから。

 

それだけが、自分の中でブレなかったこと。
たった一つ、大切にしてきたことだった。

 

上場企業の社長から届いた一通の手紙

あるとき、地方のお菓子メーカーを
一代で上場させた社長に取材する機会があった。

 

実はその方、学生時代は卓球選手。
共通の知人がいたことで、ご縁がつながった。

 

社員の電話対応の丁寧さに感動した。
「娘が就職するなら、こんな会社がいい」と
心から思えるレベルだった。

 

後日、その社長の記事を掲載したら、
直筆でお礼の手紙が届いた。

 

「琴線に触れる記事を書いていただき、

ありがとうございます」

 

たった一文だったけれど、嬉しかった。
僕は、そういう瞬間のために書いてきたんだと思う。

 

社内では、相変わらずの“塩対応”

その手紙を社内で回覧したけれど、
当然ながら、みんなその社長のことは知らない。

 

だから、反応も薄かった。
正直、ちょっと寂しかった。

 

でも──
世の中って、そういうものだと思う。

 

知らない誰かの人生には、みんな興味がない。
それが普通。
そういう距離感の中で、生きてる。

 

「人は人。自分は自分。」でいいじゃないか

愚痴っぽく聞こえたかもしれないけれど、
別に誰かを責めたいわけじゃない。

ただ、やっぱり思うんです。

 

自分が「いい」と思ったことを、これからもやっていく。

それが一番大事なんだと。

人は人。自分は自分。
そんなふうに、これからも生きていきたいと思っています。

 

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