2011年11月28日の記事より
1997年のマンチェスター大会では、そのサーブが前回より、
また高くなり、滞空時間をうまく使っていました。
そして、インパクトの瞬間に手首をうまく効かしながら出してい
ました。
見かけがどっしりしていますから、あまりそういうところは見え
にくいのかもしれませんが。
それから、サーブからのバックハンドとか、合わせ技というか、
相手に凡ミスさせるとか、そういった部分では「横綱相撲」とい
っていいと思います。
ようするに「王道」です。
ガッチリ四つに組んで戦うことができるということです。