勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし

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2011年11月17日の記事より

—1996年12月号卓球雑誌より—

今年の1月からスタートしたこの「巻頭言(メッセージ)」も今回
で12回目を迎えました。

そこで、1月にはどんなことを取材ノートにメモしていたのか、調
べてみました。

その中から3つ紹介してみたいと思います。

「勝負に負けても、その敗北から学ぶことを忘れてはならない。
(勝利から学べない種類のものを敗北から学ぶことができる。

それほど貴重なものを敗北から学ぶことができる。

敗北もまた一つの学ぶ機会なのである。

敗北から学べない者は、また敗北を繰り返す、そしていつも心の中
で、過去の敗北を引きずって生きている)」

「勝ったら自慢話をするな。
(得意になって自慢話をすると、勝ったことの意味がなくなる。

勝っても人々から反感をもたれるだけである。
勝って得意になって自慢話をする人は、たいてい次には負ける
ものである)」

負けたら言い訳をするな。
(言い訳をすることが、まさに負けていることを表している。

たとえ負けても、精神的なものが勝っているということがある。
しかし、言い訳をすることは、精神的にも負けていることを表
している)」

誰が言ったのか、著者名と雑誌名がメモされていなかったので
わかりませんが、今月号のメッセージとさせていただきました。

また、勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし、負け
は負けるべくして負けるというになります。

勝つときは、何か別の力が働いて勝つことがあります。

今年も残り3ヶ月となりました。

仕事もスポーツも人生も、これまでの9ヶ月を振り返り、良かっ
たところ、あまりよくなかったところ、を点検しましょう。
そして、よくなかったところは、この3ヶ月の内に修正し、新し
い自分を作っていきましょう。

あっという間に3ヶ月は経ってしまい、新し年を迎え、気がつい
たら夏を迎え、年末になってしまいます。

この3ヶ月が勝負となります。

動画を送ってくれた方、3名様に対し、無料コンサル、アドバイ
スをいたします。
期間は10月の1ヶ月とさせていただきます。
卓球の技術的、精神的、あるいはビジネス等で悩んでいる方がい
らっしゃいましたら、
コンサルいたします。

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