こんにちは。
「心が整うコーチ＆コンサル」の
片野です。
昨日（10月５日）は、関東学生秋季リーグ戦の
入れ替え戦が埼玉県新座市で開催されました。
４年前に会社を定年してから、東京理科大学の
コーチをしていますが、入れ替え戦は今回で
６回目になりました。
OBの人たちからは、理科大の環境の中でよく戦って
くれています。
というふうに言って頂いていますが…。
振り返ると、
最初は、男子が当時４部に在籍していて、４部で
優勝し、３部との入れ替え戦でした。
最初に順位決定戦を戦い、続いて入れ替え戦
でした。
３時間半の死闘となり、４－３でした。
当時の１年生２人が６番、7番で勝利して
くれました。
特に、ラストの１年生は０－２から、しかも
８－１０からの大逆転でした。
オレンジのユニホームを着た８０人を超す
スタンドの大応援団が力になりました。
その後、男子は３部で一度最下位になり、
入れ替え戦に出場、４－２で勝っています。
女子は、当時５部に在籍していました。
５部で優勝し、４部に昇格。
４部で優勝し、一回目は順位決定戦で敗れましたが、
翌季も優勝し、入れ替え戦に勝って、３部に上がりました。
２季３部で頑張りましたが、今回は残念ながら、
入れ替え戦で敗れてしまいました。
以前、
「勝ちに不思議な勝ちあり」
「負けに不思議な負けなし」
ということをブログに投稿しましたが、
負けは、すべてにおいて実力負けという
ことになります。
ここで、他校の選手のことについて、
書かせていただきます。
昨年まである県の女子高校を指導していました。
2年間指導していた選手が、今年卒業して
関東のある大学に進学していました。
同じ３部ということで、リーグ戦で対戦し、
理科大はその大学に２－３で敗れました。
結局、その大学は３部で優勝し、今回の
入れ替え戦に出場していました。
順位決定戦に勝ち、２部との入れ替え戦と
なりましたが、やはり２部の壁は厚く、
残念ながら敗れました。
実は、３週間前３部のリーグ戦の会場に行った時、
その選手が走ってきて、挨拶に来てくれました。
１年ぶりに会いましたが、明るい笑顔に
なっていました。
高３の時に、ちょっとしたことが原因で
部を辞めていました。
高校時代の表情とはまったく変わっていて、
明るくなっていたことに嬉しくなりました。
リーグ戦が終わった時に、アドバイスをお願い
します。
と言ってきて、いくつか、アドバイスさせて
もらいました。
今回の順位決定戦では、ラストの出番になって
いて、４番が対戦していた時、ストレッチを
しながら準備していました。
驚いたのは、そのストレッチは私が２年間
指導していた時に、やっていたものでした。
今もやっていることに嬉しくなりました。
入れ替え戦の後に、挨拶に来てくれ、
ストレッチをしていたね、と話をすると、
調子がよくなりますので、やっています。
と言ってくれました。
役にたっていることに嬉しくなると同時に
これからも彼女の活躍を見守っていき
たいと思います。
今回は、昨日の入れ替え戦のことを書かせて
いただきました。
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